ジェーン・バーキンの写真を見ていて、思わず手が止まりました。
ファーコートを着て、大きなカゴと箱のようなものを抱えて、笑顔を見せている。
その姿が、もう、とびきりかわいい。
え、カゴってこんなふうに持つものなの?
そう思ったのが、今回カゴバッグを選んだきっかけでした。
ゴージャスなファーコートに、素朴なカゴ。
一見すると、ちょっと意外な組み合わせなのに、ジェーン・バーキンが持つと不思議なくらい自然。
「おしゃれのためにカゴを持っています」という感じが全然しない。
ただ、好きなものを持って出かけている。
その感じが、とても素敵だなと思いました。
ジェーン・バーキンは、カゴを「夏のバッグ」にしなかった
カゴバッグというと、私たちはどうしても夏を思い浮かべます。
ワンピースに合わせて。
白いシャツに合わせて。
海やピクニックに持っていって。
もちろん、そういうカゴバッグもかわいい。
でも、ジェーン・バーキンの写真を見ていると、
「カゴって、夏だけに限定しなくてもいいんだ」
と気づかされます。
彼女は、デニムやシャツのようなカジュアルな服だけでなく、コートやドレスなど、さまざまな装いにカゴを合わせていました。
しかも、いかにも「カゴバッグを持っています」という感じではなく、
まるで、ずっと使っているお気に入りのバッグを持つように。
その自然さが、かっこいい。
きれいなバッグより、ちょっとくらいラフなほうがいい
ジェーン・バーキンのカゴを見ていて、もうひとつ好きだなと思うところがあります。
完璧じゃないところ。
きっちり形が整ったバッグでもないし、傷ひとつない新品のバッグでもない。
荷物もきれいに整理されているわけではなくて、時にはカゴから何かが覗いていたりする。
でも、それがいい。
バッグって、本来は物を入れて持ち歩くためのもの。
だから少しくらいラフで、生活感があってもいいのかもしれません。
むしろ、そういうところに、その人らしさが出る。
ジェーン・バーキンのカゴを見ていると、そんなことを思います。
「何を合わせるか」より、「これが好き」
おしゃれをするときって、つい正解を探してしまいます。
このバッグには、この服。
この素材は、この季節。
この色なら、この靴。
でも、ジェーン・バーキンを見ていると、そんなことをあまり気にしていないように見えます。
好きだから持つ。
それだけ。
ファーコートにカゴを合わせるなんて、普通なら少し迷ってしまいそうなのに、彼女が持つと「それでいいじゃない」と思えてしまう。
その自由さに、惹かれます。
だから、今回このカゴを選びました
そんな写真を見ていたら、seloahでもカゴを選びたくなりました。
今回選んだのは、Picnic basket。
名前の通り、ピクニックに連れて行きたくなるようなバッグです。
でも、私がいいなと思ったのは、「ピクニックのときだけ」では終わらないところ。
シンプルなシャツとデニムに合わせてもかわいい。
ワンピースに持ってもかわいい。
秋になったら、ニットやジャケットと合わせてもいい。
そして、バッグとして使わない日は、本を入れて部屋に置いておく。
ブランケットや小物を入れるバスケットとして使うのもいい。
カゴって、バッグでありながら、ちょっとしたインテリアにもなるんですよね。

私は、バッグを選ぶときに「たくさん使えるかどうか」をけっこう大事にします。
何度も手に取りたくなること。
季節が変わっても使えること。
服装が変わっても合わせられること。
そして、持つたびにちょっと嬉しくなること。
このPicnic basketには、そんなところがあります。
秋のカゴ、冬のカゴもかわいい
ジェーン・バーキンの写真を見てから、私の中では「カゴ=夏」というイメージが変わりました。
むしろ、秋冬に持つカゴもかわいい気がします。
ざっくりしたニットにカゴ。
コートにカゴ。
少し重たい色の服に、明るい色のカゴ。
そんな組み合わせも、きっと素敵。
季節が変わったからしまうのではなく、その季節の服に合わせて楽しむ。
そう考えると、カゴバッグを持てる季節は、思っていたよりずっと長いのかもしれません。
カゴを持つと、少しだけ自由になれる
ジェーン・バーキンの写真を見て、私が一番惹かれたのは、カゴそのものだけではありませんでした。
好きなものを、好きなように持っている感じ。
それが、とても素敵だった。
ファーコートにカゴを持ってもいい。
きれいな服にカゴを合わせてもいい。
夏じゃなくてもいい。
「カゴバッグだからこうしなきゃ」なんて、考えなくてもいい。
そんなふうに、少し自由な気持ちで持てるバッグがひとつあると、いつもの服も少し違って見える気がします。
今年は、夏だけで終わらせずに。
秋にも、冬にも。
ジェーン・バーキンのように、何でもない日のバッグとして。
お気に入りのカゴを、自由に持って出かけてみませんか。